コーヒー豆ひとつぶひとつぶへのこだわり
ハンドピック
虫食い豆、死豆、未熟豆など飲用に適さない豆を欠点豆といいます。
欠点豆は味に関してきわめて有害であり取り除く必要があります。
万全を期するには指で一粒一粒摘んで捨てるのがベストです。
この作業をハンドピックといいます。
ハンドピックはおいしいコーヒーをつくる上で、不都合な異物や欠点豆を手で取り除くことです。
欠点豆を取り除かずに焙煎すると品質が低下します。
当店ではハンドピックは生豆で1回、焙煎後にもう1回と、焙煎の前後に1回ずつ行っています。
当店では生豆をトレーに広げて、一粒、一粒、欠点豆をはじいていきます。
焙煎後のコーヒー豆も再度選別します。焙煎前には肉眼では分からなかった死豆などが
焙煎してみて分かりますのでここで取り除いておきます。
口で言うのは簡単ですが、実際は根気の要る作業です。
これを怠らずにこつこつやるのも重要な要素です。
珈琲のおいしさをつくる4つの要素
珈琲のおいしさの秘密は4つの要素の絶妙なハーモニー
1.アロマ AROMA
珈琲のおいしさをまず最初に伝えてくれるのは「アロマ」、香りを意味する言葉です。味覚の大部分はじつは香りによってつくられます。
珈琲がこんなにおいしいのは、この香りの魅力にあるのです。
2.フレーバー FLAVOR
珈琲を口に含んだときに感じる、風味を表現する言葉です。
「アロマ」「アジデティ」「ボディ」、この3つの要素のハーモニーが「フレーバー」。
3つの要素がベストバランスに出会ったときにすばらしいフレーバーを奏で、心に残る珈琲となるのです。
3.ボディ BODY
口に含んだときに質感や重量感を感じさせてくれるのが「ボディ」、コクにあたるものです。
コーヒー豆の種類とロースト度合いによりさまざまな「ボディ」ができあがります。
「ボディ」により珈琲の風味に広がりができるのです。
4.アシデティ ACIDITY
躍動感のあるさわやかな刺激で、さっぱりさせてくれるのは「アシデティ」、酸味を表す言葉です。
すっぱいという感覚ではなく、酸味のもたらす炭酸水のようなさわやかな刺激です。
さわやかな程よいアシデティは珈琲の味を活かしひきしめてくれます。
おいしいコーヒーの味を決める要素
おいしいコーヒーを作るための重要な決め手は四つあります。
1.正しく抽出することです。
抽出器具、メッシュ、焙煎度合に合った抽出スピード、湯温が必要です。
2.よい生豆を使うこと。
粒が揃っていて、欠点豆の少ないもの、完熟したものを選ぶことです。
そして正しくハンドピックをすることです。
3.正しく焙煎され、保管された豆であること。
4.焙煎後の時間経過が短い豆を使うこと。つまり新鮮な豆がよいということです。
焙煎後二週間くらいまでが賞味期間と考えてください。
よいコーヒーの条件
1.欠点豆のない良質の生豆
発酵豆やカビ豆などの欠点豆が少ない生豆のことで、必ずしも値段の高い生豆を意味しない。
2.煎りたてのコーヒー
コーヒーの賞味期限は焙煎後2週間以内が目安。
豆のままで保存し、抽出する直前に粉に挽く。
3.挽きたてのコーヒー
4.淹れたてのコーヒー
つまり「よいコーヒー」とは、欠点豆を除去した良質な生豆を適正に焙煎し、新鮮なうちに正しく抽出されたコーヒーです。
焙煎の深さの度合で生じる味が違います
一般的には浅煎りは酸味のあるコーヒーとなり、深煎りは苦味のかったコーヒーになります。
店長のこだわり その3「焙煎技術のこだわり」 >>
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